長い2番手時代を経て頂点に立ち、惜しまれつつも宝塚を卒業した伝説のスター。
元宙組トップスター、芹香斗亜さん。
退団後も上海コンサート開催など、新たなフィールドで輝き続ける彼女。
今回は、芹香斗亜さんのプロフィールや現役時代の伝説、そして退団後の活動について徹底解説します!
プロフィール
| 名前 | 芹香斗亜(Serika Toa) |
| 愛称 | キキ |
| 生年月日 | 1月20日 |
| 出身地 | 兵庫県神戸市 |
| 出身校 | 神戸海星女子学院中学校 |
| 身長 | 173cm |
| 初舞台 | 2007年『シークレット・ハンター』 |
| 入団期 | 93期 |
| 元所属 | 宙組(元トップスター) |
| 退団日 | 2025年4月27日 |
略歴:伝説の「スーパー2番手」からトップへ
- 2007年:93期生として入団。星組に配属。
- 2012年:花組へ組替え。
- 2015年:『カリスタの海に抱かれて』で2番手羽根を背負う。以降、長きにわたり2番手スターとして活躍。
- 2017年:宙組へ組替え。
- 2023年6月:真風涼帆の退団に伴い、宙組トップスターに就任。
- 2023年9月:『PAGAD(パガド)/Sky Fantasy!』で大劇場お披露目。
- 2025年4月:『宝塚110年の恋のうた/Razzle Dazzle』千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団。
- 退団後:公式ファンクラブ「TreaSure」開設、上海コンサート「New ERA」開催など活動開始。
芹香斗亜の3つの魅力
1. 伝説の「スーパー2番手」からトップスターへ
芹香さんを語る上で外せないのが、異例とも言える長さの「2番手時代」。
花組・宙組で長年2番手を務め、その間に培われた圧倒的な実力と包容力は、トップ就任時に花開きました。
遅咲きながらも、誰よりも「男役の美学」を熟知したスターでした。
2. スタイリッシュな「キキちゃん」ワールド
173cmの長身と、都会的で洗練されたビジュアルが魅力。
スーツの着こなしは宝塚随一と言われ、コメディからシリアスまでこなす演技の幅広さも持ち味でした。
オフの飾らないユニークなキャラクターも、多くのファンに愛された理由です。
3. 退団後も続く「New ERA」
2025年の退団後も、その勢いは止まりません。
7月にはファンクラブとInstagramを開設し、11月には上海でコンサートを開催。
宝塚時代に培ったエンターテイナーとしての才能を、世界に向けて発信し始めています。
知っておきたいエピソード
涙と感動の「サヨナラショー」
退団公演のサヨナラショーでは、『MY HERO』や『アナスタシア』など、自身のキャリアを彩る名曲を披露。
客席降りでファンと一体になる演出や、各組時代の思い出が詰まったセットリストに、会場は涙と感動に包まれました。
花組時代の「キキちゃん」と明日海りお
花組時代は、トップスター明日海りおさんを2番手として支えました。
明日海さんからは「キキ」と呼ばれ、公私ともに可愛がられていたエピソードは有名。
舞台上での息の合ったコンビネーションはもちろん、オフでの仲睦まじい様子はファンの心を癒やしました。
華の93期生、同期との絆
彩風咲奈(元雪組トップスター)、愛月ひかる(元星組男役スター)ら、多くのスターを輩出した93期生。
特に愛月さんとは、宙組で共に過ごした時期もあり、互いに支え合う深い絆で結ばれていました。
彩風さんとは、別々の組でトップを務めながらも、スカイステージの番組で「同窓会」のようなトークを繰り広げるなど、同期ならではの温かい関係性が魅力です。
おすすめ出演作
- 『MY HERO』(ノア・テイラー役)
花組時代の東上初主演作。特撮ヒーロー役という異色の設定ながら、芹香さんのコミカルな魅力とカッコよさが爆発した名作。 - 『アナスタシア』(グレブ役)
2番手時代の代表作の一つ。苦悩する軍人を重厚に演じ、歌唱力の高さも見せつけました。 - 『PAGAD(パガド)』(ジョゼフ・バルサモ役)
トップお披露目公演。ミステリアスな奇術師を妖しくも美しく演じました。 - 『Razzle Dazzle(ラズル ダズル)』
退団公演のショー。ジャズのスラップスティックというお洒落な世界観が、芹香さんのスタイリッシュな魅力にぴったりでした。
長い下積みと2番手時代を経て、頂点に立った努力の人。
宝塚を卒業してもなお、その輝きは増すばかり。
「New ERA(新時代)」を切り拓く芹香斗亜の第2章から、目が離せません!